Home > チェスキー・クルムロフ > クルムロフ城

旅の指さし会話帳 check1 海外格安航空券予約サイト【skyticket.jp】 check2

クルムロフ城放浪記

旧市街からお城へ向ってみる。理髪橋を経て広い道を上がると赤の門に到着。ここから中に入れば、まずお城の第1の中庭だ。中庭と言うより下の通り通路的印象の場所。右側すぐのところはかつての塩貯蔵庫。建物を改造した現在はインフォメーションなので、不明点は聞いておくと良い。場内ツアーも時間別に色んなパターンがあるようだ。クルムロフ城第1中庭城の建物は川っぷちに細長く連なるため、見学中も位置関係が比較的分かり易い。シンボルでもありフラーデクと呼ばれる塔を含む城の一番古い部分を目指して歩き出す。この第1の中庭、左には厩、旧城主館と続き、その先にあるのはクマの堀。何でこんなところでクマ?ではあるが、16世紀から飼われる動物ということなので、とりあえず由緒正しいクマさんの家なんだな。事情を知らなかったので写真を撮るの躊躇しちまったぜ... この堀を渡りつつ門をくぐると、城の中心だった第2の中庭になる。

クルムロフ城第2中庭オフシーズンだったので、噴水にはフタがかぶせてあるが、18世紀に建てられた新城主館や造幣所に囲まれて、それなりに城らしい感じ。塔の下の壁面には下のような装飾画が描かれてる。クルムロフ城第2中庭の壁画崖の上の上手の城ここから先、「上手の城」と呼ばれる建物群が崖っぷちに連なる。これらが造られたのは14世紀頃だとかで、当時としては結構な難工事だったろうってのも容易に見て取れる。第3、第4の中庭はその中にあるので、比較的小さな空間だ。ここは最初ゴシック風の建物だったのを、16世紀にルネサンス風に改装したそうで、回廊をはじめとして城内に多くある壁画などもその頃の作らしい。漆喰の上に石積風の装飾が描かれたこの手の壁画。クロムルフ城はもちろん、近辺の建物はたいてい、このパターンで装飾が「描かれ」ている。エセモノ施設によくあるパターンなので、日本人には馴染み深くて取っ付き易い気もする。他国への体面上、見栄を良くしたい→本当の石積みや彫刻建築は予算難で無理→でもなんとか良く見せたい...と考え出された手法だとかで、騙し絵としての歴史はとっても古い。決して最近ペンキ屋が描いたと誤解せぬよう。絵とは気付かないほど出来栄えの良い場所もあるので、色々と比較してみるのも面白い。クルムロフ城第4中庭の壁画お城の内部は全面的に撮影禁止なので、数々の美しい絵画や装飾はお見せ出来ないが、それは騙し絵の外見と違って、一流のお城らしくどこも華麗で見応えがあるものばかり。特に黄金馬車は有名。有名といえば、1476年に亡くなった女主人がいまだに城内で客人に「ご挨拶」してるって噂も覚えておこう。さらに先に進むと右のブラーシュチョビーという岩塊に渡された橋にさしかかる。ここからの眺めは最高で、絶好のフォトポイントでもある。下はここから見た旧市街方面の景色。ブラーシュチョビーからの眺めこの橋の先には前哨要塞跡に建てられた華麗な場内劇場や、ボヘミアで一番美しいと言われる、噴水のある広大な庭園が続く。ちなみに庭園では、ここいらのじもてぃーリスがブイブイいわしてるという話しだったけど、なんとも庭自体が夏だけの公開だそうで、えぞりすが行った時は見ることが出来なかった。。。

この街は一時かなり荒廃していたものの、1992年の世界遺産登録以来どんどん整備や改修が進んで、現在の素敵な佇まいを見せるようになったという話。 出来る事なら数日ゆっくり滞在してみたいし、そんな気にさせる魅力いっぱいの場所として、いつまでも残っていてほしい。

この記事へのメッセージ:0

メッセージ送信フォーム

Trackbacks:0

この場所へのトラックバック用アドレスです
/187

Home > チェスキー・クルムロフ > クルムロフ城

Feeds
地球放浪記検索
旅行タグ

この画面の一番上へ↑