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コム・アッシュカファーのカタコンベ放浪記

紀元1世紀〜2世紀頃に造られた、エジプト最大の地下墳墓。20世紀初頭に穴からヤギが落っこちるまで完全に忘れ去られていたらしく、住宅地の真ん中に、荒れた空地にある小山のようになって唐突に存在する。さすがに観光客が増えた現在では中庭が整備され、近くで発見された埋蔵物も展示されたりの遺跡だけれど、元来が墓だけに、なんだか怪しい雰囲気が漂う気がするのも事実(汗)。

コム・アッシュカファーのカタコンベ外景コム・アッシュカファーのカタコンベの降下階段小さな入口を入って暗い螺旋階段を下りる。先ず円形になった広いフロアがある。このフロアはかつて葬送の儀式に使われたと言われており、宴会場のようなスペースも現存する。それを横目に見ながらさらに下に降りて行こうとすると、薄暗い中でいきなり「ふにゃ〜」と猫の鳴き声が響き渡る... 振り向くと、妙に人懐っこいミケさんが出てきて御挨拶。ヤッパリ怪しいのでは... 下の階にはかなりの規模のスペースがあった。壁画が削られた玄室のようなものやら、後の世に手狭になったからか、通路の壁を削って棺にしてある場所。奥にはカプセルホテルのように区切られたお墓団地が続く。もちろん遺体はなぜか全て残ってない(あたりまえか)。コム・アッシュカファーのカタコンベ内部ここのハイライトである礼拝堂の入口にはギリシャ神話に出てくる蛇女メドゥーサのレリーフ。奥にはエジプトの神でジャッカルの頭を持ったアヌビス神を中心にミイラづくりの儀式が極彩色で壁面に描かれている。まさにアレクサンドリアだから見ることができるローマとエジプト文化の折衷状態。と、感心したところで、いつの間にか上から降りて来ていたミケさんが「ふにゃ〜」と鳴いた。そろそろ時間のようだ。コム・アッシュカファーのカタコンベ最下層の壁画

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