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オールド・カイロ放浪記

聖ジョージ教会オールドカイロ地区は、カイロ市街発祥の地と考えられていて、街の基礎はローマ時代に遡るんだそうな。実際、ローマ時代の塔の遺跡を基礎に建っている、丸い「聖ジョージ教会(写真上)」を目印に、独特の佇まいの狭い路地を隔てて、当時から伝わるコプト教(ギリシャ正教派の原始キリスト教)の教会が数多く寄り集まっている。オールドカイロの裏路地

640年にアラブ軍が侵入してイスラム教国化するまでは、コプト教がこの地方の主な宗教だったこともあって、現在も人口の1割近くがその信者であり、古代エジプト語の流れを汲むといわれる独特のコプト語を使う人もまだまだいるとのこと。教会のなかでも特に有名な「アル・ムアラッカ教」は、ローマ時代の塔門を利用し、その間にぶら下がるように建てられたためにハンギング・チャーチとも呼ばれている(写真下)。アル・ムアラッカ教会の入口正面この教会は9世紀頃に完成したといわれていて、中に入ってみると古いイコン画(写真下)などがある程度で、どちらかといえば地味。マリア様をまつった薄暗い聖堂内では信者が静かに祈りを捧げていたりするので、えぞりす以下観光客たちはちょっと浮いた感じになってしまう。アル・ムアラッカ教会の内部アル・ムアラッカ教会のイコン画ほかにもキリスト生誕や聖母子像などの古い絵画があるんだけど、あまりに暗いうえに偶然にも工事中でうまく撮影ができず、残念。古いエジプト語で何か書かれた門(写真下)をあとにし、裏手にあるコプト博物館へ。アル・ムアラッカ教会の門1908年に建てられた「コプト博物館(写真下)」には17の展示室があって、コプト教が長年培ってきた文化の断片を垣間見ることができる場所だよ。数々の彫刻やコプト織と言われる独特の織物、古い羊皮紙の聖書やら過去あった教会の遺物などが数多く展示されているけど、他のキリスト教芸術とは違う独特な様式のもので、なかには子どもの落書きみたいなものもあったりするのがおもしろい。コプト教博物館正面コプト教博物館の展示物より 聖書に、救世主の誕生を恐れたヘロデ王が2歳以下の幼児の全抹殺を命じ、キリストの家族は追っ手から逃れてエジプトの地へ脱出したとあるけれど、その際隠れて暮らしたと伝えられている地下室の上に建っているのが、「聖セルギウス教会(写真下)」。聖セルギウス教会入口路地の奥まった場所にあって教会自体の外見はこれまた地味で、古さを物語るように半地下になっているけれども、中に入ると意外と広く、柱1本の様子にも歴史を感じさせる。現在聖なる地下室は公開されていないし、内部は完全に撮影禁止で、写真はお土産絵はがきのもの(写真下2枚)。セルギウス教会の内部セルギウス教会の聖なる部屋

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