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ハメーンリンナ各地の情報

アウランコ国立都市公園

「夏にフィンランドへ出かけるのならここへ行かなくてどうする? 」と、えぞりすが言い切れる、湖と森が疲れた神経をやわらかく解きほぐしてくれる北のリゾート地。歩くもよし、チャリ転がすもよし。船に乗るのもよし。銀柳と一緒に穏やかな風に吹かれてみたい。アウランコ公園にひろがる景色名前さえ読み間違えなければ、清く美しい場所の「アウランコ国立都市公園」。このハメーンリンナの北にある大公園、と言うよりただの森林公園。何気なく見ただけだと、大自然に手を加えて公園にしたように思えるだろうが、実際のところは1周3Kmの公園内すべてが人工的に造園されたというから驚きだ。スタンデルシェルド大佐という軍人兼実業家が1883年に着手、30年の歳月と多大な費用をかけて完成させた公園。はて... 自然の中に人工の自然を造ったその業績は如何に... 白樺のある風景道路沿いには北の地らしく白樺林(写真上)が続く。白樺は開けた日光のよく当たるところに育つので、森の外周を走る道路や川から見ると、森に白樺ばかりがあるように見えるのだとか。

ハメーンリンナの街

首都ヘルシンキから北へ国鉄で1時間。夏の日差しできらめく美しいヴァナヤヴェシ湖を抱き込むようにして「ハメーンリンナ」の街は広がる。ここはハメ州の州都だが、住んでいるのは45,000人そこそこだとか。1キロ四方に主要部分が集中し、街を区切って伸びる真っすぐな道路(写真下)の向こうに街の果てが見切れてしまうぐらい、コンパクトで馴染みやすいところだから、丸1日もあれば見どころは全部クリアできそう。とはいえ、夏の間は観光客がどんどん押し寄せて来て結構にぎやかだ。彼らのお目当ては周辺に広がる「自然」と戯れることだったり、フィンランドの英雄的作曲家シベリウスの足跡を辿ることだったりする。東洋人が少ないのは、えぞりす的に魅力の1つ。ハメーンリンナの街の中心道路

シルバーラインでのんびりと

フィンランドの湖水クルーズの代表といえば、このシルバーラインクルーズが出てくるけど、比較的首都ヘルシンキに近いハメーンリンナが起点というのが人気の秘密なんだろう。シルバースター号第3の都市タンペレまでを1日1便のクルーズ船で約8時間の旅(国鉄なら2時間程度の距離)。途中には沢山の停船場があって、2つ目の停船場「ハットゥラ」までは日本語のガイド放送も流れる。料金は全区間で4,500円程度。運行は夏季の3ヶ月間だけみたい。ハメーンリンナ午前11時30分。日本語パンフレットをもらってえぞりすが乗り込んだのは「シルバー・スター」号(写真上)という名前だった。船内は下のようなレストラン風で結構広い。ここでランチやお酒をやりながらノンビリできるようになっている。シルバースター号の中

ハメ城

ヴァナヤヴェシ湖から見たハメ城の外観ハメーンリンナの名前のとおり、このハメ城は街のシンボルだ。1260年頃、十字軍遠征でこの地方に兵を進めたスウェーデン王が要塞を造ったのを基に、その後、増築を重ねて今の姿になったらしい。街の中心から北へヴァナヤヴェシ湖沿いに歩くこと10分。正面に見えてくるレンガ造りで四角っぽい外見は、大きいながらもはっきり言って地味。でも、世界中のどこにもないタイプのデザインで、風景にとてもマッチして美しい。遠くからは分からなかったのだけど、城門を入って見上げる城の壁にはレンガだけでなく、かなり大きな石がそのまま斑に組み込まれている。これは幾度にも及ぶ改築や剥脱をその都度の条件で補修した結果ということらしい。見回すと、そんな歴史の証人のような大きな石とレンガが、城内のあちこちに積み上げられている。

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