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えぞりす ムンバイ(ボンベイ)をうろつくの巻放浪記
- in ムンバイ
- インド共和国
世界最大の人口を抱える都市ムンバイ。インドの経済拠点としてあまりにも有名だけど、この地にはインドの工場労働者の40%以上が暮らし、総人口は1500万人に及ぶらしい。貧富の差が激しくて、半数はスラムに住んでいるという報告も。ものすごく地価が高い中心地に、離れた周辺地区やスラムからどかどかと人が電車で通勤して来るので、ホントかウソか1日平均12人が乗車率250%の混雑原因で死んでしまうのだとか。平気で屋根に乗ったりするからねえ...あの人たちは。
ムンバイの街を歩いて感じるのは、先進国的な大都会というよりは普通の町が延々とどこまでもだらだら続くといったイメージ。どこもイギリス統治時代の建物が多いので、古いものでも何ともどっしりした石造りで優雅。ボリウッドとかITとかのイメージを感じられるようなホントに都会っぽいと思える景色は、高層建築群が並ぶナーリマン岬近辺だけかもなあ。
上のマリンドライブという道は、バック湾の海岸沿いに高層ビルが多い岬の先の方まで続く幹線道路で、夕方にはきれいな夕景が見られるので、日が傾く頃になると道沿いに若者がたむろし始める。車も多いけど、そんなのお構いなしにイチャイチャなのがいいねぇ。
ムンバイの有名な建築物の多くはこの岬の先、南ムンバイに集中している。見た目ものすごいタージマハルホテルはインドの国産車でも知られる大財閥TATAが経営する最高級グレード。ロビーにいる人のほとんどが宿泊者ではなくて、見学の観光客なんだな。その先の港には小さな船がたくさん停泊中。突端にドンと建つ玄武岩の建物がインド門。デリーのインド門が戦没者慰霊塔なのに対し、こちらは1911年のイギリス王訪問を機に建てられた比較的新しい記念碑なんだ。この下からは世界遺産エレファンタ島への船も出てるよ。

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