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サン・ジミニャーノ各地の情報

サン・ジョヴァンニ通り

サン・ジョヴァンニ門に近づく一番近い国鉄のポッジボンシ駅からでも10キロの距離にあるサン・ジミニャーノに行こうと思えば大抵バスを使う。だからみんな、到着したバスターミナルの少し上、町を囲む城壁の一番南にある「サン・ジョヴァンニ門(上)」から町の中に入ることになるんだ。

チステルナ広場とドゥオモ広場

サン・ジョヴァンニ通りを真っすぐ進むと、5分ぐらいで塔の下に中心部への入口「ベッチ家のアーチ」(下)が見えてくる。11世紀中頃までは町の城壁門だったここをくぐると、そこがチステルナ広場だ。ベッチ家のアーチ

ロッカ 中世の城塞

サン・ジミニャーノの城塞から望む塔ここは14世紀半ばにフィレンツェ勢力からサン・ジミニャーノを守るために築かれた城塞のあと。でも結局は1353年にフィレンツェに占領され、コジモ1世の命により取り壊されてしまったといわれる。

サンタゴスティーノ教会

かつてのフランチジェーナ街道は、現在ドゥオモ広場から伸びる道うちの1本になり、サン・マッテオ通りとも呼ばれる。16世紀頃から領土や経済体系の変化に対応した新しい道が近郊に完成し、アップダウンが激しくて細いこの街道は徐々に使われなくなった。そしてサン・ジミニャーノは、そのまま幹線道からはずれた田舎町として発展からも取り残されてしまう。その後は田舎町ゆえにどこからも攻められることなく、発展しないがゆえに他の都市のように町の再開発を行うだけの財政基盤もなく、けど、そのお陰で現在のようなすばらしい町並みが残ったわけだ。権力者が威力誇示のため塔を建てるのは当時のイタリアでは一般的。つまり、上記のような条件が働いて「残った」のが特殊であって、かつて塔が沢山立っていたこと自体は普通のことだったらしい。古い建物は何度も何度も補修されながら時は流れ続けた。この眺めも数百年の間、ほとんど変化がなかったのだろうか。サン・マッテオ通りから見る塔こういった、まさに中世の佇まいをすり抜けて最後に辿り着くのがサンタゴスティーノ教会だ。

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