島内の風景          

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マラカル島の公園よりA マラカル島の公園よりB マラカル島の公園よりC
 再びマラカル島へ。ここは昔から港として使われていたためか、 現在も漁港や魚市場、ダイビングショップ等、水産関係の施設が集まってるんだ。海辺の公園から見る行き交う船と海の景色(左上)は実際に見ると素晴らしいよ。突端にあるミクロネシア海洋生物増殖センターでは、絶滅危惧種の保護と繁殖、経済力になるような水産資源についての研究が行われてるんだって。シャコ貝の養殖場(左中)では、水槽(左下)の中でいっぱいの子シャコ貝が育っていた。 ここから橋を渡ったコロール島はパラオの中心地。そこに住む8千人はパラオ人口の約半分になるとか。島の西側にはホテルやショッピングセンター、レストランなんかも多いんだ。けど、観光客が行くのは、普通の洋館みたいなパラオ博物館となんだかうらぶれたシェルミュージアムぐらいかなあ・・・コロールは車もそこそこ多いよ。ほとんどが日本車だけど、車検がないからか、ドアがないのやらボンネットが開いたままのとか、荷台に人が群がって乗っているのとか・・・
シャコ貝養殖場A シャコ貝養殖場B シャコ貝養殖場C
養殖シャコ貝A 養殖シャコ貝B 養殖シャコ貝C
 パラオ各島のあちこちに作られているアバイ(ABAI 「バイ」とも呼ぶ)(写真下左)は、パラオ伝統の建築物。パラオの自然にある材料だけで作られていて、当然釘やら接着剤も使わない。主に儀式等の時に使われる一種の神殿なので、入ることができるのは資格を持った男性だけ。神聖なものだから、近くまで行くのはいいけど、決して勝手に入ったり触ったりしてはいけないよ。ビデオ撮影禁止の場合も多い。どうしても中を詳しく見たいときは、博物館近くの観光用アバイへ行けばOKだよ。
アバイAアバイB南洋神社碑A
南洋神社跡A南洋神社跡B南洋神社碑B
戦争遺物A戦争遺物B南洋神社碑C
 コロール島の東側、空港からホテル日航パラオへ向かう幹線道の途中に南洋神社跡がある。ほとんど朽ち果てた木碑の文字(上右上)が、かつてここが日本の統治領であったことを物語ってる。今でも林の中に、両端に灯籠の台座が列になった石段(上左上)や、灯籠(上右下)が残っているんだ。もっと驚いたのは、島のあちこちに過去の遺物が集められそのまま放置されてたこと。郵便ポスト、戦闘機のプロペラ、機関砲など(左上)日本軍が残していったものらしい。このほかの場所でも、スクラップの飛行機やら車、工場やら大砲の跡などを見かけたよ。
 バベルダオブ(BABELTHAUP)島はパラオ最大の島。国際空港があって、コロール島とは大きな橋で繋がっているんだ。一番古くから人が住んでいたらしく、遺跡が沢山眠っているとのこと。近くのヤップ島からは巨石硬貨に使う石を採掘にここまで来てたんだって。そんなことを聞きつけて、えぞりすは空港を越え、北の奥地目指したんだけど、あっという間に道が無くなり、鶏や豚が我が物顔に歩き回る本当におだやかなところになってしまった。あとはジャングルばかり(下左)。探検はあえなく打ち切り。そうそう、右下は地元産の犬で、同じタイプのがあちこちにいた。痩せているけど人間媚びたりしないんだ。とっても自立している。そのお蔭でボクはずいぶん狙われたけどね(T。T)。
島の奥地A島の奥地B犬の居る風景
朝もやA朝もやB
 朝方は、左のように急激な温度差によって靄がかかることが多い。そういえば、夜12時から翌朝5時までは外出禁止だそうな。理由は治安のせいではなくて、街灯が少ないことと悪路が多いこと、こういった自然の要因で視界が悪くなったりで危険なためだとか。 こんな風なパラオ・・・ここは、日系ではないのに日本名の人が多いんだ。日本統治時代に日本人の名前を使ったのが原因らしいんだけどね。それに、日本語の単語がパラオの言葉に多く取り入れられている。彼らは日本人にあまり悪い感情を持っていないようで一安心。もし訪れることがあったら、海だけでなく、ぜひ村や人々の暮らしに目を向けて欲しところだなあ。
バベルダオブ島からの景色A バベルダオブ島からの景色B バベルダオブ島からの景色C バベルダオブ島からの景色D
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(C)1998 K.Uga